バレエで鍛えた柔軟性
1995年7月21日 「la alteración」。明菜30歳。後期の代表曲といえる「原始、女は太陽だった」を収録。レコード会社を移籍してアルバム構成は常識的になったとは言える。ジャケット写真で後ろに反っているが、明菜のコンサートをみると普通ではないくらい後屈することがよくあり驚く。バレエで鍛えた柔軟性。
明菜はワーナー・パイオニア→MCAビクター→ガウス(徳間音工)→ユニバーサル(=MCAの後継社)と移籍しており、MCAビクター時代のアルバムはユニバーサルからre-issueされており、re-issue盤にはボーナス曲が収録されていることが多い。上に掲げた「la alteración+4」はre-issue盤。