Fontana's 100 CDs&Vinyls

100枚のCDと100枚のレコードで再構成する自分史的なMusic Box。サブスクの時代にあえて現物音源で楽しみたい。

Who are you?:松原みき

若さはじける

今日、11月28日は松原みきのbirthday。1959年生まれで存命であれば64歳(残念ながら2004年10月7日に子宮がんで死去)。このアルバムは1980年リリース。おそらくリリース時に買ったもの(50年モノ)だが、1980年には私はすでに大学生で博多で一人暮らししていたはず。一人暮らしの頃にレコードを聴ける環境があったとは思えない。どうにも来歴がはっきりしない。妹が当時買ったのかもしれない・・・

1曲選ぶなら「Jazzy Night」。Jazz路線と歌謡曲路線、決めかねている感じ。YouTubeでは一生懸命の振付、これが普通だった時代。


 

中森明菜 in 夜のヒットスタジオ DVD-Box

圧倒的で独創的な歌・踊り(振付)・衣装にあらためて驚きのDVD6枚。

同時代のパフォーマーとして圧倒的存在感があるのはやはり「中森明菜」。その明菜の才能を知るにはこの「夜ヒット」DVDがベスト!今回この念願のBoxセットを購入(自室のホームシアター化の影響もあり)。DVD6枚を毎日1枚鑑賞しているが、どれだけたくさんの引出しがあるのか!やはりすごいよ中森明菜

とはいえ、明菜も58歳。明菜が輝いていた時代をリアルで知っているのは現在50歳~75歳くらいの世代だろうか。明菜のデビューが42年前なのでそこからの20年がピークだとすると、現在50歳は明菜のピーク期間には8歳~28歳だったことに、現在75歳だとそのピーク期間は33歳~53歳だったことになる。ちなみに私は明菜のピーク期間24歳~44歳ということで、幸運にもその活躍をリアルに記憶できる時代に生きた。

最近はZ世代の間でもYouTubeの映像などを通して明菜再発見の動きがあるようで、若い人が明菜のパフォーマンスを礼賛する姿を見るとうれしい。

Always On My Mind:Willie Nelson

冬に向かってジャック・ダニエルスを舐めながら♬

上のCDジャケットはなんだか病気っぽいじいさんだが、今日ブックオフで掘り出してきたLPのジャケット(下)はモノクロでいい感じ。このLP、とにかく音がいい。澄み渡るヴォーカルに聞き惚れます。同じ曲をハイレゾ・サブスクで聴いてみたけどチリチリ混じりでもレコードの音のほうが圧倒的にクリアでいい。これだからオーディオは一筋縄でいかないんだよ~

<追記>翌日レコードを洗浄してあらためて聴いてみた。やはりとても良い!サブスクよりも圧倒的に良い!

Always on My Mind

Always on My Mind

  • ウィリー・ネルソン
  • カントリー
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

 

ゴールデン☆ベスト 大橋純子 シングルス:大橋純子 <訃報>

療養中とは知っていたが・・・

食道がんで療養中というニュースを聞いてはいましたが・・・11月9日に亡くなられたとのことです。あのパワフルな歌声をこのCD20曲で思い出しつつ・・・

Penguin Cafe Orchestra:Penguin Cafe Orchestra

BGMにーその1

Penguin Cafe Orchestra

Penguin Cafe Orchestra

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インストルメンタルで背中側のスピーカーからだけ音楽を流していたい。穏やかな秋晴れの日、そんなシチュエーションにぴったりの何枚かを選びたい。

まずはPenguin Cafe Orchestra のデビューアルバム。不思議なジャケット絵。一日聴いてみましょう。