Fontana's 100 CDs&Vinyls

100枚のCDと100枚のレコードで再構成する自分史的なMusic Box。サブスクの時代にあえて現物音源で楽しみたい。

4月になれば彼女は:Art Garfunkel(YouTube)

4月になりました・・・・

このYouTubeで歌っているのが79歳の頃のガーファンクル(現在82歳)。時は過ぎ去っても名曲はいいなぁ♪ しかし、日本でも欧米でもベビーブーマー世代のスターたちが高齢化して鬼籍に入るそんな時代になってきました。

同名タイトルの小説とその映画化したものが公開されてますが、この歌からはタイトルだけみたい。これだけ時間がたてばパクリでもないんでしょうね

 

新企画 「日曜日に名盤を1枚」(イントロダクション)

4月から新企画スタート!

奇妙な果実

奇妙な果実

  • VERVE REISSUES
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モダン・ジャズを系統だてて聴きたいーそういう思いからの新企画。「日曜日に名盤を1枚」を4月からスタート。最近入手した本「ジャズ超名盤研究(全3巻)」に収載されている100枚について毎週末に聴きこんでいきます。100週にわたるので2年越えの企画。音源はサブスクもやむを得ず・・・・か。

記念すべき第1回はビリーホリデイ「奇妙な果実」

MILESTONES:Miles Davis

なぜマイルスだったのか・・・

MILESTONES

MILESTONES

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サックス好きには、なぜマイルスのトランペットがジャズの一時代を築いたのか、その歴史的な流れまではなかなか知ることができない。絶対的な教祖的な面もあり、気安くシロウト考えを言えないので、もう少し聴きこんでからと思っている。

とは言え、SACDの音源は手に入れられるときに買ってはいるし、聴いてもいる。このSACDもサックスはコルトレーンが吹いており、セッションの中でそちらの方に親和性を感じたりもする。この先、自分が成長してよりよく聴けるようになる日を待ちたい。

Ballads:John Coltrane Quartet

自制的なコルトレーン

Ballads (+ 7 Bonus Tracks)

Ballads (+ 7 Bonus Tracks)

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ジャズ界の巨匠の一人、コルトレーン。入手できたSACDは8曲入り。CDであれば同じくらいのボーナス・トラック(ほとんがが別テイク)も入っているのでSACDがいいのかCDがいいのか、あるいはサブスクでもいいじゃないのか・・・と、なりますね。

目の前にウイスキーグラスを置いてしっとりと暮れていく一日の終わりを楽しむーそんなときのBGMにはぴったりの一枚。そういう時にはやっぱりレコード?かなぁ、いやいやオートでリピート再生できてレコード並みの音のSACDだよね。

わが町、神戸の夜をクルージングしながら「Say It」を↓

録音当時、ヘロインの後遺症と歯槽膿漏?で静かにしか吹けなかったという裏話→

ジョン・コルトレーンの『バラード』が生まれた背景と聴きどころ - YouTube